先日、イギリス人クライアントが来日することになり、ミーティングを兼ねてお茶でもしよう、と言うことになりました。
待ち合わせ場所は、ある大きなビルの2階。
米語では「2階」はsecond floorですが、英語ではfirst floorとなります。
ここでは、彼の普段の習慣や感覚を尊重して「1st floorでね」と言うべきなのか、
それとも、今ここは日本であると言うことを尊重して、日本の建物の表示通り2nd floorと言うべきなのか、
ちょっと一瞬悩みました。
結局、「1st floorでね。日本では2Fってサインが出ているけれど」
と言う無難な形で乗り切りました。
そうしてやって来た待ち合わせ当日。
「着いたよ」と言う連絡を受ケていたにもかかわらず、約束の場所に彼の姿は見えず。
もしかして1階に行ってしまったのかな、と思ってエスカレーターで降りてみるも、やはりそこでも見つけることができません。
電話がかかってきてようやく判明した彼の居場所は――何と隣のビルでした。

