今度踊る作品のリハーサルが動き出しました。
新しい作品や役柄に出会うたび、大きな希望と戸惑いが同時に胸の中に広がります。
ワクワク感と不安。
真っ白な状態に描き込んでいく楽しみと恐怖。
世の中には数えきれない程の作品やキャラクターがありますが、自分が一生の中で実際に踊ることができるものは、極々限られていると思います。
だからこそ、ひとつひとつの出逢いは貴重で、驚きに満ちているのではないかなと思うのです。
今回、取り組むことになった役柄は色々な意味において対照的です。
感情の動きが激しくストーリー性の強い作品と、抒情的で柔らかな作品。
哀しみ、絶望、怒り、孤独と言うような悲劇的なイメージと、美しく、温かで、気品溢れるイメージ。
そして、
ひとつは、「一度は踊ってみたいな」と昔から思っていたもの
もうひとつは、自分がこの役を踊ることを余り想像したことがなかったものです。
でも、どちらも、出逢った瞬間に「オオオ~!」と思ったこと。
それは、まだ真っ白な今の段階でこの2つの出逢いに共通して言えることです。

