今年もあっという間に1年が過ぎました。
「昔と比べて、月日が経つのが速く感じられる」
・・・と、この時期、お決まりのように口にしている気がします。
でも、実感として、時の流れは年々早まっていくように感じられます。不思議ですね。
一体何故なんだろう、と前々から思っていたのですが、これについて3つの説を聞きました。
1つ目は、
「8歳の子供にとって、1年は今まで生きてきた時間の8分の1。
50歳の人にとっては、1年は今まで生きてきた時間の50分の1。
長く人生を積み重ねた分だけその比重が小さくなるのだがら、大人になるにつれ、時間が経つのが速く感じられるのだ」
と言うもの。
2つ目は、
「大人になったら代謝が落ちるため、"自分の体内で感じる時間の感覚"が鈍く、遅くなる。
例えば、子供が"30分くらい経ったかな"と感じたものが、実際には15分しか経過していないと言う現象が起きる(だから、時間の経過が遅く感じられる)のに対して、大人が"30分くらい経ったかな"と感じたものは実際のところ45分が経過していたりする(だから、時間の経過が速く感じられる)」
と言うもの。
そして3つ目は、
「子供時代は、運動会や始業式と言った季節ごとのイベントがたくさんあったり、クラスがえ等の環境の変化が頻繁に生じる。
メリハリや変化の多い子供に対して、大人は概して単調な生活を送っている(毎日のルーティーンが決まってくる)から」
と言うものでした。
他にも色んな説がきっとあるのだと思います。
それぞれに「なるほど」と思いますが、私はこの1つ目の理由が好きです。
中学生の頃に書いた日記や、友達と交換した手紙などを見ると、本当に何と言うこともないような些細なことで一喜一憂したり大いに悩んだりしていて、思わず色んなことを思い出しながら当時の自分に「大丈夫だよ」と言ってあげたくなります。
あの頃から何年もの月日を重ねてきて、「1年が経つのってこんなに速かったかなあ」なんて思うようになった今。
それでもやっぱり、日々様々なことに悩んだり、迷ったり、落ち込んだり。
悩んでいる内容は変わったとしても、未来の自分から見たらすごく些細なことなのかもしれません。
10年後、20年後の自分が今の自分を振り返り、
「大丈夫、大丈夫、何とかなるから(なったから)!」
と言えると良いな。





