ある日、私は自分の周囲を見渡して、愕然とした。
6畳一間のワンルーム、ベッドも置けず夜毎布団を敷いて寝る狭さ、調理台もない小さなキッチン、洗面台もないユニットバス、払える家賃は79000円。
紛れもない、これが現在の私が人生で得られ、私の給料で築き上げた生活である。
若い頃なら貧乏や苦労は美談にもなるだろうが、アラフォーにもなれば、そんな生活は惨めで侘しいだけだ。これは、若い人にはまだ、理解できない感覚に違いない。
無職無給、独身、彼なし、子なし、持ち家なし、学歴なし、資格なし、一人暮らし、ペット飼えない、とにかく、ないない尽くし、ない尽くし、が今の私を取り巻く状況である。
平凡な平均的な、普通の人生を歩んできたつもりなのに、年齢がアラフォーになった途端、自分がとても不幸に感じるのはなぜだろう。
幸せを掴むために努力しても、人生においてうまくいかない時は、うまくいかないものである。
決して努力していないわけじゃない。人生は行動よ、とばかりに動くほど、これでもかとばかりに挫折が訪れる。
既に数多くの挫折が訪れ、努力するほどに裏目に出てばかり。
せっかくだから、こんなに不幸な人もいるんだと、明るく笑ってもらえれば、私の不幸も少しは役に立つ。そうでも思わなければやっていられない。
なんて、もがく日々を綴っていきたいと思うので、ぜひ明るく笑って「私のほうがましだわ。ああよかった」と思ってもらえれば幸いである。
TITLE : アラフォー女の留学
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