先日便座が壊れました。転げ落ちそうになりました。
水シャワーがつらくて、なべで(バケツがないので)温かいお湯が出る洗面台から湯を汲み、何度も往復してバスタブにお湯を運んでみました。
一時間近くかかりましたが、数ヵ月ぶりに温かいお湯につかることができました。
このご時世、温かいお湯に入れるなんて、私ってなんて幸せ者なんでしょう...!
数ヶ月に一度でも...!
というわけで、アラフォー続きます。
この家というのが、絨毯真っ黒、カーテン真っ赤、といういやはや何ともエキセントリックなインテリアであった。
しかも、この女。
よくアジアのお土産物屋で、1メートル以上もある木彫りの象やら剥製やらの置物や、ギロチンに首を挟まれている置物や、グロテスクなお面やら...「一体、どういう人間がこういうの、買うんだろうね」と、一度は皆さんも、お友達と話したことがないだろうか。
そう。
そういうお土産物を買う女がここにいまーす。
前回のがめついおばあちゃんの家の方がまだ、ローラアシュレイ風というか、(ちなみにネグリジェも、レースひらひらだった)居心地が悪くはなかった。
完璧なステイ先というのはないと分かっていても、何を優先順位とし、それ以外はどこまで妥協できるかは、本人次第。
だがここまで極端でなくてもいいじゃないか......。
象の置物はさすがに重いのか動いていなかったが、ギロチンに人が首を挟まれている置物は、その日の気分によって、場所を変えていた。
家に帰る度に、ドアを開けるたびに、場所を変えて現れるその置物に、毎日肝が冷える心地がした。
ある意味、私は滅多にできない経験をできるという面での運が、人より強いのかもしれない。
それを喜ぶべきだとは、とても思えないが......。
毎晩、アフリカやアジアっぽいアートに囲まれ、悪夢にうなされる家での生活が、私のNZでの生活であった。
