text : KANAKO
ママ・キャリア・バランス推進委員会
「育児と仕事の バランス・比率」
只今、残り三ヶ月の育児休暇を思う存分楽しんでいる途中。
我が子はそれはもう、もうもう、かわいくて仕方が無い。
何をしてもかわいく許される8ケ月。
薄く柔らかな髪の毛。
やさしい寝顔。
こんなふうに見つめているだけでも、一日はあっというまに過ぎてしまうもの。
今回は「比率」について考えてみたいと思う。
「育児と仕事の比率を答えてみてください」
・・・咄嗟にでる比率は?
私は、現時点、休暇中なので、完全に「育児10:仕事0」
このことを考えるきっかけになったのは、
たまたま今日お茶をした友人の体験談によるもの。
以前、知り合いのアンケート調査で先のような設問があったらしい。
もう少し細かくいうと以下のような感じ。
「結婚する前の状態での 育児と仕事の比率を教えてください」
「結婚してからの・・・」
「子供を出産してからの・・・」
数値で考えたことは、今までになかったので、この質問は興味深いものだと思った。
そこで私なりの数値は、と、考えてみる。
「10:0」
「8:2」
「2:8」
もちろん先の数字が仕事、後が育児の割合。
最後の設問は仕事に復帰した時の状態で。
数字に表してみると、「へぇ、こんなに変わるものなんだ」で、終わってしまうかもしれない。
けれども「8:2」から「2:8」に推移するのには、非常に精神面での葛藤があり、
ひとことでは言い現せないものがある。
いままで、仕事一筋で頑張ってきたつもり。
しかし、大切なかわいいわが子に「仕事をとられた」とまで感じてしまったあの時。
比率のバランスが推移していく時、私は泣いた。
決して器用ではない私は「5:5」と言えることもなく。
この<バランス>が丁度いいんだと思える時。
それが一番自分らしく、心の健康状態も良好なのであろう。
この比率は今後、変わっていくかもしれない。
そのままなのかもしれない。
数字では現せない状況もあるかもしれない。
でもそれは自分の<いごごち>がよい場所であるのならば、
それはそれでよいのだ。
そんなヒントをくれた友人も只今二度目の育児休暇中。
来春から同じタイミングで復帰するのである。
